【SOGIハラって知ってますか? あなたにも知って欲しいSOGIハラ】

LGBTQ

SOGIハラって知ってますか?

何のこと?

って思った方もいらっしゃると思います。

また、知っていても、

LGBTに対するハラスメントでしょ?←吹き出し

って思ってる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?

ちゃんと知って、ハラスメントのない世の中にしましょう。

ハラスメントにはどんなものがあるか知ってますか?

ハラスメントにどんなものがあるか知っていますか?

  • セクシャルハラスメント
  • モラルハラスメント
  • パワーハラスメント
  • マタニティハラスメント
  • SOGI(Sexual Orientatio Gender Identity)ハラスメント

など、さまざまなものがあります。

  • セクハラとは、自分と異なる性別の人に対して行ういやがらせ行為
  • モラハラとは、倫理、道徳に逸脱するいやがらせ行為
  • パワハラとは、権力のある人が目下の人に対して行ういやがらせ行為
  • マタハラとは、妊婦さんや産後の女性に対して行ういやがらせ行為
  • SOGIハラとは、性的指向(Sexual Orientatio)、性自認(Gender Identity)を理由にしたいやがらせ行為

ハラスメントとは、

『いやがらせ行為』

です。

いやがらせ行為をしている認識のない人、多いんじゃないでしょうか?

あなた自身、ハラスメント行為を行っていない自信ありますか?

ハラスメント行為って、自分では気付きにくいものです。
相手から言われて初めて、

あんなことがハラスメントなの?

って思うものです。

僕自身、2018年頃の保毛尾田保毛男の話題ですごく嫌な思いをしました。
同僚が旅行に行った際に、保毛尾田保毛男に似た人がいたという話しをしていました。その同僚は、身近にLGBTの人がいるなんて思いもしないかったでしょう。また、仕事上、LGBTの人と接することがないと思っていたのかもしれません。僕自身、はっきり言って不愉快でした。
会社を辞めたくなったのは言うまでもありません。

なぜ、声をあげなかったの?

当時の職場では、カミングアウトしていませんでした。
そして、SOGIハラだと言っても誰も理解してくれませんし、対応部署もありませんでした。
それに、不用意なカミングアウトが怖かったのがあります。

だから、会社では黙ってました。

SOGIハラってどいうことなの?

SOGIハラは

『SOGIハラとは、性的指向(Sexual Orientatio)、性自認(Gender Identity)を理由にしたいやがらせ行為』

ということは書かせてもらいましたが、これを読んで、LGBTに対してのことじゃないかと解釈した人もいるのではないでしょうか?

間違いです!!

これだけは声を大にして言わせてもらいます。

ストレート(ヘテロセクシャル)の方々にも、性的指向や性自認があります。

  • シスジェンダーのゲイであれば
    性自認は生まれもった性である男が自認する性になります。
    性的指向は男なのでゲイになります。
    だから、性自認が男で性的指向が男の男性は、『シスジェンダーゲイ』ということになります。
  • シスジェンダーのヘテロセクシャルであれば
    性自認は、生まれもった性別が自認する性になるので、シスジェンダーになります。
    性的志向は自分が自認する性別と違う性別の人なので異性愛者(ヘテロセクシャル)になります。

このような考え方で自分のことを分類してみると、あなた自身が気付かなくても、『性自認』『性的指向』があることがわかるはずです。

あれ?

って思った方もいるかと思います。

そうです。

トランスジェンダーであっても、『ヘテロセクシャル』だけでなく、『ゲイ』『レズビアン』もいます。
なので、トランスジェンダーだからと言って、性別をトランスしたとしても必ず異性愛者だとは限らないってことなんです。

SOGIハラってなんなのかって言うと、ゲイの人に対して、

男は女と結婚するもんだ

男は女と付き合うもんだ

と強要することです。

また、

トランスジェンダー(FTM)の人の場合、

自認する性:男性

なのでパンツスーツを着ていたも問題はないのですが、

見た目の性:女性

だった場合、スカートスーツを着なきゃいけないといけないと強要すること

これもSOGIハラです。

トランスジェンダーの人に対して、

性別を変えたのなら、ゲイもしくはレズビアンであるのは間違っている

っていうのもSOGIハラです。

2020/6/1(月)から、職場におけるハラスメント防止対策が強化されています

2019年6月5日に公布された改正労働施策総合推進法で規定されている、パワハラ防止法がこの2020年6月1日に施行されました。

今回は、大企業に対してのものになります。
ですが、2022年4月1日からは、中小企業も対象になります。

厚生労働省からPDFで詳細が配布されています。

ハラスメント関係資料ダウンロード|社内でハラスメント発生! 人事担当の方|あかるい職場応援団 -職場のハラスメント(パワハラ、セクハラ、マタハラ)の予防・解決に向けたポータルサイト-
あかるい職場応援団は職場のハラスメント(パワハラ、セクハラ、マタハラ)、いじめ・嫌がらせ問題の予防・解決に向けた情報提供のためのポータルサイトです。

今回のこのパワハラ防止法によってしてはいけないこと、やらなければならないことが明確になりました。

それは、

・ 社内規定でSOGIハラやアウティングの禁止、懲戒規定などを明記すること
・ 相談窓口を設置すること
  ※設置は義務になります

です。

これが実施されてないようであれば、労働局に当事者は訴えることができます。
また、労働局から企業側へ指導などが行われることもあるということです。

アウティングってなんなの?

なので、アウティングもれっきとしたSOGIハラです。

パワハラ防止法は企業向けの法律でしょ?

その通りです。

だからといって、プライベートで受け入れられないLGBTのことをアウティングして良いわけはありません。

プライベートでアウティングをした場合は、パワハラ防止法のような処罰の伴わない法律ではなく、処罰や罰金などが伴う法律で罰せられる可能性があるので、気を付けて頂ければと思います。

もし、法律に抵触しなくても、LGBTQへの差別やアウティングは、人としてどうなのかということです。
ストレート(ヘテロセクシャル)の方が、性的指向や性自認を言わないように、LGBTQの人たちだって、言いたくて言っているのでありません。

言わないといないものだとされるから、カミングアウトをしているだけなんです。

このことだけはわかってもらいたいです。

なお、パワハラ防止法については、一般社団法人fairの松岡宗嗣さんが詳しく解説してくれていますので、参考になさってください。

「パワハラ防止法」施行。企業の「SOGIハラ」対策が義務に | 一般社団法人fair(フェア)
「パワハラ防止法」が施行。大企業は今日(6月1日)から、中小企業は2022年4月から、パワーハラスメントの防止対策を講ずることが義務付けられる。 今回パワーハラスメントに、いわゆる「ホモネタ」など、性的指向や性自認に関するハラスメント「SOGIハラ」や、本人の性的指向や性自認を本人の同意なく第三者に暴露する「アウティン...

SOGIハラについてのまとめ

この記事を読んで頂いて感じたかもしれませんが、ハラスメント行為は、された当事者がハラスメントだと感じかどうかでもあるかもしれません。
ですが、誰が見てもハラスメントだと認められた場合は、法的手段に訴えられる可能性もあるということです。

僕自身、アウティングを含むSOGIハラを受けた経験から、ハラスメント行為がなくなることを望みますし、ハラスメント行為、SOGIをカミングアウトしなくてもよい世の中になることを望みます。

 

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